こんにちは!スパ担当のMAIKOです。
先日、両親が九州から上京し初めて舞台を鑑賞しました。
池袋・東京芸術劇場の「リア王」
主演の段田康則さんをはじめ、小池徹平さんや江口のりこさん、高橋克実さん、浅野和之さんなど
ドラマでおなじみの演技派俳優さんばかりで数か月前から両親以上にとても楽しみしていました。
(昔のドラマや2時間ドラマが好きです)
プロってすごすぎる
約3時間、前から6列目というド迫力の席で鑑賞。
中世の題材なのでてっきり豪華な舞台だと思っていたらセット・音楽等は殆どなく、衣装も現代風でシンプル。
ただの白い舞台でのガチ芝居!
1人の役者さんが10分前後台詞を語るシーンもあり(というかそういうシーンばかりで)
どうやったら覚えられるのか、すべてに感服しました。
気迫、集中力、すべてが一流で演じているというより役が「憑依」している感じ。
私の中でおなじみの段田さんではなく(笑)、息遣いや汗まで飛んできそうな、すごい時間でした。
↑私の段田さんのイメージ
芸術から得られる学び
いつもテレビで観ている役者さんの表情とはまた違う、凄み。
1回3時間の公演を1日2回週3~4回。とんでもない体力で気力です。
本当に只者ではない、競争の激しい世界で選ばれる人である理由がわかりました。
一流のカルチャーから得られる情報は計り知れません。
出演されている俳優さんのますますファンになりましたし、これからも生の演劇やアートから
多くの刺激や学びを得て、自身のサロンワークのヒントにしていきたいと強く感じました。