人の目を惑わせるためのアート

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こんにちは!アシスタントの遠藤です。

今週は現代アートの中でもかなり独特のギャラリーがあったので見てきました。

その名も「Portrait of Dazzle

松山しげきさんのダズル迷彩という、第一次世界大戦で戦艦の塗装で実際に使われていたらしく、コントラストを激しく作ることで遠近感を分からなくし、形状も正確に捉えられなくするという技法らしいです。

目がチカチカしたら申し訳ありません。

これがダズル迷彩という技法らしいです。

松山しげきさんはこれを日頃ネット上で発信させる情報の真贋に惑わされている様子とリンクさせて「ネットを介した情報の不確かさ」を表現しているみたいです。

これからAIが日常的になり、よりネットの不確かさはさらに加速しそうな気がしていますが、実は表面しか見えていないから、惑わされるのかな?そもそも見えているのかな?正解はあるのか?など考えるギャラリーでした。色々なジャンルがあるからこその視点でした。

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